2021-10-02

コーヒーは1日に何杯までOK?カフェインとりすぎた場合の副作用を調べてみた。

こんにちは。ミミです。

みなさんはコーヒーや紅茶を1日に何杯くらい飲みますか?

朝のお目覚めに1杯、仕事の休憩時間、休日のカフェ…etc

おいしいし、ヘルシーだし、毎日飲むのが習慣になっている方も多いかと。

わたしもコーヒーがないと生きていけない派です。

でもどうやらカフェインのとりすぎは意外にも体にネガティブな影響が出るらしいです。

ちょっと意識しておきたいなぁ、と思ったので 9 Side Effects of Too Much Caffeine という文献を参考に、カフェインの副作用についてざっくりまとめてみました。

コーヒー大好きでよく飲む人はどうしたらいいの?という人向けにコーヒーを我慢しない対策法も紹介。

よかったら参考にしてください。レッツゴー!

【①不安感】

カフェインは注意力を増やしてくれることで有名ですよね。それは疲れを感じさせるアデノシンという脳内化学物質の働きをブロックするからだそう。

同時にカフェインはアドレナリンを放出します。アドレナリンはエネルギーの増加に関連する「戦うか逃げるか」のホルモンです。

でもカフェインを摂取しすぎると、その働きが強すぎて逆に不安や神経質につながるのだとか。

とくにカフェインに敏感な体質の人は1000mg以下の摂取でも神経質になったりイライラするような症状が出てしまうようです。

【②不眠症】

私たちの目を覚まし続けてくれるカフェインは時にはありがたい存在ですよね。

いっぽうで、カフェインをとりすぎると充分な回復睡眠をとることが困難に。

とある研究によると、カフェイン摂取量が多いと眠りにつくまでに時間がかかると報告されているようです。

対照的にカフェインの量が適量だと睡眠にはほぼ影響がなかったそう。

また、高齢者になるほど睡眠前にカフェインを摂取すると睡眠の総時間が短くなってしまうのだとか。

【③消化器官の問題】

朝のコーヒーを飲んだ後トイレに行くことはありますか?

実はコーヒーには下剤としての作用があるそう。ガストリンというホルモンが放出されることによって下剤効果がうまれるらしいです。しかもカフェインレスであっても同じ作用があるのだとか。

そんなわけでカフェインを大量に摂取してしまうと下痢になるおそれがあります。

下痢を起こしやすい人はコーヒーの量を減らすか、麦茶などに切り替えるのがよいかもです。

ミミ:そういえば私は学生のころ便秘になるとよくコーヒーを飲んで対処してました(笑) いま思えば理にかなった行動だったのかな~。ある意味、便秘に悩む人は適量のコーヒーで対処できる可能性があるのかも。

【④中毒性】

カフェインは多量摂取すると心理的、身体的な依存になりやすいそう。

ある研究結果によると、コーヒーやその他カフェイン飲料を定期的に飲む人はその効果に依存する傾向が強かったそうです。日常的にカフェインをよく摂取する人は摂取しない人と比べて、カフェインを16時間とらなかっただけで頭痛や倦怠感の症状がでて調査を離脱したんだとか。

ミミ:かつての私はまさにカフェイン中毒だったな~と。今でもあまり治ってませんが昔より飲む頻度は減りましたね。置き換えて飲むのがいいです。

【⑤倦怠感】

カフェインはエネルギーレベルを高めてくれますが、そのシステムが切れた場合にリバウンド疲労が出ることも。つまり逆の効果が出てしまうということ。

ある調査で、エナジードリンクを飲んで数時間ほど覚醒作用を実感して気分が高まった人は、翌日になると普段よりも疲れが出ていると回答したとか。

リバウンド疲労を避けてカフェイン効果を得たい場合は、やはり中程度のカフェイン摂取が◎

ミミ:コーヒー飲んで元気出そうとして飲んだら逆に疲れやすくなるとかビックリ。営業先とかでコーヒーを飲むことが多い方は気を付けられたほうがいいかもです。外回りで1人カフェのときはフルーツジュースが無難?

【⑥頻尿】

いつもより多くのコーヒーや紅茶を飲んだときにトイレへ行く回数が増えたことはありませんか?

実はカフェインのとりすぎで頻尿になるのは一般的なカフェインの副作用らしいです。

ミミ:これは知ってたら得ですよね。映画とかコンサートを楽しむ前にカフェでコーヒーや紅茶を飲むのは避けたほうがいいかもしれません。ついついやってしまいがちですけど。笑 トイレにすぐ行けない状況になる前は、ノンカフェインの飲み物をセレクトしたいですね。

【1日に何杯までOK?】

それなら一日にどれくらいならコーヒー飲んでもいいの?ということですが。

結論としてはズバリ3杯までにしておきましょうという感じ。

カフェインを一日1000mg以上とってしまうとデメリットになります。

因みに、スターバックスのグランデのコーヒーには330mgのカフェインが含まれているそう。

気を付けたいのは、カフェインに強くない体質の人は1000mg以下のカフェイン摂取でも影響が出やすいらしいです。

なのでカフェインの影響を受けやすいと感じている方は、コーヒー紅茶は1杯以下かカフェインレスに切り替えたほうがいいかもです。

【コーヒー好きの対策】

コーヒー大好きだから我慢なんてしたくない!

カフェインなんて気にせずに飲みたい!という方へ。

わたしが1日の2杯目のコーヒーとして飲んでいるインスタントコーヒーをオススメします。

ネスレの赤いパケージのものです。イオンとか大手のスーパーならだいたい売ってます。

味わいは、苦みや酸味もあまりなくて飲みやすい。

とくにコーヒー豆にこだわりがなければこれで満足ではないかと(^^)

嬉しいことに、このコーヒーはちゃんと詰め替え用もあります。

もし気に入れば、詰め替えの方が少しお安いのでリピートしやすいです。

【コンビニコーヒー】

ローソンのマチカフェではノンカフェインのコーヒーとカフェラテがあります。

わたしは出先でコーヒーが飲みたくなった時はよくローソンでカフェインレスのカフェラテを買います。

レギュラーのMサイズでも量が結構あってお得感があるし、味わいもクセがなくて飲みやすい。

レジで直接注文すると店員さんが作ってくれます(店舗による)

【コーヒー豆なし】

コーヒーが体質的に合わないけど、コーヒーの風味が好きだという方には大豆コーヒーはいかがでしょうか?

安心して少しでもコーヒーの味を楽しめるのではないかと思います。

【おわりに】

いかがでしたか?ほっこりタイムのコーヒーや紅茶。カフェインは適量であればいいことづくしですが、緊張したり、疲れやすかったりすることがよくある人はカフェインの量を減らしてあげるほうが◎ たまにはカフェインレスドリンクに切り替えてみるのもオススメです。

Amazonで買えるカフェインレスドリンクをまとめた記事はこちら

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